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マーケティング部 マーケティング課 リーダー  A.NADA

「お子さん、お大事に」リーダー職でも安心して子育てできる、温かな環境

マーケティング部 マーケティング課 リーダー

A.NADA

ヤマサキでは、多くの女性社員が活躍しています。なかには役職に就きながら、子育てに励んでいるママ社員も。マーケティング課のリーダーを務める奈田も、そんなママ社員の1人です。出産にあたっては産休・育休を取得。復帰後も、「周りがフォローしてくれるので助かっています」と話します。休暇を取る前から復帰して現在に至るまで、どのように取り組んだのか、ヤマサキの広報担当がインタビューをしました。その内容をお伝えします。

会社との緩やかな連携で心配なく子育てに専念

まず、現在のお仕事内容についてお聞かせください。

マーケティング課の仕事は大まかに、商品リニューアルや新商品の企画開発業務と、PR業務という2つがあります。企画から立ち上げ、そしてPRまで、まさに0の状態から商品を育てていけるのが、この仕事の大きな魅力です。私は課のリーダーとして、一部の実務を担当しながら、メンバーのマネジメントをおこなっています。

リーダーといいつつも、奈田さんはすごく親しみやすくてリラックスした雰囲気ですね。

ありがとうございます。とにかく楽しく仕事をしたいので、みんなの笑顔を引き出すことを意識しています。

現在、子育て真っ最中とのことですが、出産にあたっては産休・育休を取られたんですよね。

はい。2017年5月から2018年3月まで、約10か月間、産休・育休を取得し、現職に復帰しています。休暇中は会社とどう連携していくのか、事前に上長と面談。休暇中も、上長とはLINEで常時連絡できるようにしてもらいました。

また毎月、総務部からは会議の議事録などが送られてきて、会社全体の流れは大まかに知ることができたんです。会社とのつながりが薄れると不安だと思いますが、おかげで余計な心配なく子育てができました。

復帰にあたっての不安はなかったですか。

復帰後の業務についても数か月前に面談してもらえたので、ある程度、不安は拭えました。ただ、戻ってすぐに仕事ができるだろうか…。正直、1年というブランクが空いたことはかなり心配でした。でも復帰が近づくにつれてメンバーの顔が思い浮かび、みんなと久しぶりに会えることがとても待ち遠しくて。不安と嬉しさが入り混じってそわそわし、復帰前日はなかなか寝付けなかったことを覚えています(笑)。

会社との緩やかな連携で心配なく子育てに専念

メンバーの気づかいと温かさに助けられて

産休・育休の前と後で、働き方に変化はありましたか。

ヤマサキの定時は9時〜18時ですが、現在は時短勤務を活用し、9時〜17時で働いています。それが1つ変わった点です。

また産休・育休前までは、「残業すれば何とかなる」という気持ちがどこかにあって、場合によってはアイデアが出るまでとことん時間を使うこともありました。でもいまは保育園へのお迎えがあってそうもいかないため、時間をしっかり区切って取り組むようになっています。限られたなかで良い仕事をしようと、「時間」に対する意識は確実に変わりましたし、生産性も上がったと思います。

リーダー職は会議なども多いのではないでしょうか。

確かに会議は多いですね。しかも大切な会議の時に限って、「お子さんが体調不良です」と保育園から電話がかかってくることもしばしば。やむを得ず早退やお休みをいただくのですが、メンバーは嫌な顔をせず「急ぎの案件は私がやりますよ」とか、「お子さまをお大事に〜」とまで言ってくれるので、非常に有り難いです。ヤマサキには本当に温かい人が多く、チームワークの良さをいろいろな場面で感じます。

仕事と育児を両立するために、工夫していることをお聞かせください。

気持ちの切り替えを大切にしています。保育園へ迎えに行く時も、電車のなかでは仕事のことを考えているのですが、いざ保育園に着き、子どもと顔を合わせた瞬間から“ママモード”に入ります。仕事を抱えた状態のママでは、子どもが安心できないですからね。

あと仕事で疲れた日はスーパーでお惣菜を買って帰るなど、適度に力を抜いてバランスを取ることも心がけています。その辺は夫も理解してくれているので、助かっています。

また子供がまだ3歳と小さいため、家のごはんの味つけは薄目ですし、自分の食事に集中できないことも…。なので平日の昼は、家では出せない味の濃いものを食べたり(笑)、オシャレなカフェでゆっくり過ごしたりしています。東京支店のある渋谷は再開発が進み、新しいお店が続々とオープン。いまはお気に入りの店を探し中で、1人の時間も大切にしながら気分転換をしています。

最後に今後の目標をお聞かせください。

もうしばらくは仕事と育児の両立が続くと思いますが、どちらも悔いのないよう、思いっきり楽しみたいですね。限られた時間のなかでパフォーマンスを高め、自分の可能性を広げていきたいです。

メンバーの気づかいと温かさに助けられて
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