原材料から商品化まで、ラサーナ品質は私たちが守っています。

「チームワーク」です！
自部門の業務範囲を超えて、社員みんながお互いの業務を助け合い、協力し合っています。私も何度もいろんな部署の方に助けていただきました。
社員同士の仲が良く、会社の雰囲気が良いのはもちろんですが、製品を通じて「お客様を大切にする」という思いが一緒だからこそ生まれるチームワークだと思います。

品質保証課で主に製品や原材料の品質をチェックする仕事をしています。
使用する原材料に問題はないか、製品は決められた基準で生産されているか、お客様にお届けするまでの輸送中に破損が起こらないかなど、企画の段階から製品化されて販売された後も、全ての工程において品質を守るために目を光らせています。
予め決められた品質を守るだけではなく、お客様の要求品質にお応えするため、品質向上に向けた改善活動も重要な業務の一つです。
例えば、「母の日ギフトセット」を担当した際は、商品を開ける時のわくわく感、開けた時の感動を、箱の一工夫で何かもっと演出できないかと考え、ブック型の箱を作りました。母の喜ぶ顔を想像し、自分自身もわくわくしながら設計した記憶があります。セット内容の「ハーバリウム」がガラス製の商品だったので、割れないように試行錯誤をしながら何度も輸送テストを繰り返し、完成させました。「お花好きの母に喜んでもらえました」など、お客様から嬉しいお声をいただいた時は、品質保証の仕事をしていて良かったな！と改めて実感します。

品質保証と聞くと、「ひたすら試験して書類と向き合っている」というイメージが強いと思いますが、全くそんなことはなく、どちらかと言うと多くの人と関わる仕事です！
複数部署の方と品質を高めるための改善業務を行うので、多くの人とコミュニケーションをとることが日常茶飯事ですね。
改善業務は各部署それぞれの視点で意見を出し合うので、たまに意見が衝突することもありますが、それを乗り越え、各部署が納得いく改善に繋がった時は達成感があります。また、お客様から改善した部分でお褒めいただけたときは、すごく嬉しくやりがいを感じます！